みなさん、こんにちは。学長を務めます政本幸三です。本学園に入学をお考えのみなさんに向けまして、本学を簡単にご紹介させていただきます。
学校に入って勉強する、知識を身につけるということですね、それにはさまざまなやり方があります。本学の特徴は、具体的かつ実践的であるということです。では学科ごとにみていきましょう。
まず、表現文化学科では、コミュニケーションの達人を目指します。英会話やコンピュータ活用などを学びます。続いて総合生活学科は、生活デザインコース、食物コース、栄養コースの3つに別れています。それぞれのコースで、衣服・ファッション関係のプロフェッショナルや、調理やレストラン関係のプロフェッショナルを養成するための学習がおこなわれています。
そして児童教育学科におきましても、優れた小学校教諭・幼稚園教諭、保育者を育てるべくカリキュラムを組んでいます。また観光学科では旅行サービス業に求められる、インターナショナルな感覚を磨きます。テーマパークへの学外研修や海外研修に加えて、グローバルスタンダードに耐える資格取得を積極的にバックアップします。また最後になりましたが経営会計学科では、簿記会計と経営の専門知識をそなえた、ビジネス社会の即戦力として求められる人材を養成します。
以上の紹介でおわかりでしょうが、本学ではプロフェッショナル養成を柱に据えています。プロフェッショナルであるということ。それは職業人である、ある特定の職業に就いているということですね。職業と申しますと、お金もうけと直結して、サラリーをもらうだけのことだと考え、つまらないことだと思う人もいます。たしかに給料明細書の数字とにらめっこするだけなら、こんなにつまらないことはない、と言えますでしょう。
しかし「働く」ということは、それだけではありません。働いてお金をいただくということは、とりもなおさず社会に貢献しているということ、社会の一員として社会を構成しているということなのです。いいかえれば、あなたがこれまで、なにげなく着ていた服や食べていたお料理を、今度はあなたが送りだす立場に立つということです。
自分とちがう他人を、他人とはちがっている自分を、自他のちがいを認めてもらって初めて「自分になれる」ものです。アイデンティティを持つには、はっきり伝わるような、誇りある個性を持つことだ、といえるでしょう。職業選択はその、個性表現のうちの大切なひとつであります。
本学の創立は昭和26年、58年におよぶ伝統と実績をそなえ、俊英な卒業生をあまた送り出してきました。それには豊富な設備と優秀な教員スタッフの存在が基盤となっております。
オープンキャンパスにて広く公開しておりますので、どうぞご自分の目でお確かめください。そしてぜひ、本学にて「なりたい自分」に向けてがんばってください。学びの後に実りの秋がやってくることを、学長として保証いたします。 |